沼カフェで会いましょう♪
海外から一時帰国しているお友だちとお茶をすることに。
「じゃあ、沼カフェで!」と、意見が一致。
沼カフェは、目下私たちがお気に入りの下北沢のお茶処。
巷では「織部」さんと呼ばれていて、織部焼がたくさん並ぶギャラリー&カフェなのです。
土っぽい器からヨーロッパテイストのものまで、どの焼きものも素敵です。そして、木の香りのする店内はほんのり蚊取り線香が焚かれていて、どこか懐かしくほっとできる空間です。
前回訪れたときに、妖怪が沼から顔を出している焼きものを発見。妖怪の箸置きもあって、シュールな可愛さに私たちは思わずハートを奪われたのでした。
それ以来、私たちは「妖怪沼カフェ」と呼んでいるのです。
今回もお友だちとお茶をして、帰りぎわお店を眺めてみると、「前回見つけた妖怪さんの箸置きが見当たらないね〜」「売れちゃったのかな〜?」。
すると、お店の方が「ありますよ!」と在庫から出してきてくださいました。
この箸置き、青ざめて赤い口をぱっくりあけた妖怪さんが仰向けに寝転がっている形をしていて、めちゃくちゃキモカワなのです。が、ちょっとお高め・・・。
残念ながら、今回も購入にはいたりませんでした。
妖怪さんに別れをつげてそのままお店を出ようとしたら、お店の方に「ゾンビ、いいんですか?」と声をかけられ、思わず笑ってしまいました。
他の方が聞いたら、「ゾンビ?ゾンビがどうした??」といぶかりそうな会話ですものね。
いつになったら、連れて帰れるでしょうか? 妖怪さん、待っててね〜♪
お茶タイムは、今回も可愛いらしい鉄瓶で香ばしいほうじ茶をいただき、きなこやあんこがたっぷりのった米粉のパンケーキをいただきました〜♪
お店は満席なのに、なぜかとても静かで、ちょっと異次元空間でお話ししているような不思議さがありました(あ、沼の中ですものね、静かなんだ!)。
お友だちとも素敵な分かち合いのひとときとなり、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます♡