ティファニー ワンダー展

「ティファニー展に行ってみない?」と、Kちゃんからのお誘い。

おもえば・・・展覧会なんて、何年ぶりでしょうか?

すでに鑑賞された方からの情報で「2時間ぐらいはかかるかも・・・」ということだったので、2時間半以上とっていたのですが、それでも足りず。最後の方はレストランの予約時間が迫り、駆け足となりました。

やっぱり、ティファニーブルーは可愛い♡

なんせなんせ、想像以上のキラキラ感、目を見張る細工の細かさ、デザインの斬新さ、宝石の配色の素晴らしさ・・・。そして、ディスプレイもとってもアートしているのです。

じかに目にすると、圧倒されるキラキラ感です。

スマホのイヤホンを持っていなかったため、残念ながらオーディオサービスを使うことができず、作品だけを眺めていたのですが・・・気がつくと隣で鑑賞していた外国人の紳士がいつのまにか私たちの会話に加わっていて、「この細工は〜〜ですよ」とか、「この真珠は〜〜」といろいろとプロっぽい解説をしてくださったのです(私の推測では、パリッとしたスーツとジュエリーの知識から、宝石商の方?と勝手に思っておりました)。

Kちゃんと私は20代30代の頃、日本や海外の美術館をずいぶん一緒にまわった仲なのですが、たびたびこのようなことが起こっておりました。

パリでモローの美術館に行ったときも、美術館の方が収蔵品の部屋に私たちを案内してくださり、展示されていない作品を解説してくださったよね〜、とふたりでそんなことを思い出しておりました。

いろいろな色の石をふんだんに使っているのに、きれいにまとまっています♡

今回、会場は自由に撮影できたので、Kちゃんがたくさん写真をとっておいてくださいました〜。

さすが、ガガさま、ティファニーの輝きをつけこなされております。

フレディーあにきは、お髭用のキラキラコームをご愛用だったよう。

チョーカーも、トルコ石や翡翠などをダイヤモンドのようなキラキラジュエリーと組み合わせているデザインが面白いな〜と思いました。

そして、有名なティファニーのアールヌーボー調のランプも数点。光がとても美しいでした。

今回、お初で虎ノ門ヒルズにやってきた私は、近未来的な雰囲気に右往左往状態(待ち合わせたKちゃんとは、近くにいるはずなのになかなか落ち合えず・・・汗)。

さらに、さすがのティファニーさん、あちこちにいる案内係の男性が全員長身のブラックスーツ姿で、モデルクラブから抜け出してきたかと思う方々ばかり。

コロナで長いあいだ冬眠していた私は、まだこのような場に社会復帰できず、始終ドギマギ状態でした。

ティファニーの輝きに酔いしれた、素敵な2時間半でした♡

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